職員研修<手洗い>
本日は年間研修の1つである、手洗い研修を行いました。
毎年行っている研修の為、職員も慣れた手つきで進めていきます。
昨年実習を受けたスタッフは「昨年の研修以降きっちり手洗いしてきたので早く検査してみたいです」「どこが汚れやすいかわかりますよ」などという声もあり、年間研修が生かされていることがわかりました。
手順は、専用のローションを手に付けて、手全体に伸ばしていきます。
ブラックライトで照らすとローションが付いた部分が青白く光ります。それを汚れと仮定します。
手洗いをして汚れを落としていきます。
手洗い後も爪の周り、指の間、手のひらのシワ、手首に汚れがよく付いていました。
再度、その部分に気をつけて手洗いをしました。
洗い残しがなくきれいになりました。
今回の研修で、洗い残しはどこに多くあるのか。又、よく洗えていると思っても実はしっかり洗えていないということが、昨年の研修以降に入職したスタッフには実感してもらえたかと思います。
手洗いは利用者様に感染を移さず、安全に介護を提供するために必要な基本的手技です。
今後も手洗いを徹底して、感染防止に努めていきたいと思います。