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職員研修「認知症について」

本日は認知症についての職員研修を行いました。

「認知症」とは、「いったん正常に発達した知能(脳)に何らかの原因で記憶・判断力などの障害が起き、日常生活がうまく行えなくなるような病的状態」を言います。


原因としては「アルツハイマー病」や「脳血管障害」によるものが多く、高齢者の方に多く見られますが、単なるもの忘れとは違って、れっきとした脳の病気です。

こころ絵には経験豊富なスタッフが多く、これまで様々な認知症の方のケアにあたってきました。そんなベテランでもケアの正解に近づくまでには相当な努力、時間が必要です。正解のないこの病気に対してのアプローチを模索するべく、 認知症とはどのような状態で、どのように感じているのかを再確認し、安心して頂ける声かけの仕方や関わり方などについて考える研修となりました。


認知症の症状の多くは、本人にとっても戸惑いが大きいものです。自尊心を傷つけることのないように、ペースに合わせて対応することを心がけていきます。

認知症の方に限らずご入居者みなさまが安心して生活ができるようにこれからも職員一同努力してまいります。

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