接遇マナー研修
本日は年間研修のうちの1つである接遇マナー研修を行いました。
介護における接遇マナーとは、基本的な介護サービスを提供するだけではなく、相手の気持ちを理解しながらサービスを提供することです。
接遇、マナーの意味、なぜ必要なのかを再確認し、自分自身の日頃の態度や姿勢をチェックしていきました。
その後、ペアに分かれて、「表情が相手に与える印象」についてディスカッションと実践を行いました。
無表情であったり、目が合わないと相手は不快に思うため、不信感を与えてしまいます。「この人ちゃんと聞いてくれてるかな?」と思い話が弾みません。
逆に、笑顔で優しい表情で向かい合うと相手もつられて笑顔がみられ話が弾みます。
実践を行うことで、表情が相手に与える印象は大きく、コミュニケーションを図る上で重要なものであると理解できました。
今回の研修で、普段気づかぬうちに相手に不快感を与えてしまっている可能性があること。又、何よりも思いやりの気持ちを持って行動していくことが大切であることを再認識できました。
これからも利用者様やご家族様におもてなしの心が伝わるようにスタッフ一同努力してまいります。